2016年 03月 02日
ピティナコンペ
課題曲発表は、毎年ドキドキしながらどんな曲が入っているか、とても楽しみにしています。
個人的に今年の課題曲は昨年より好みな曲がたくさん入っています。
コンペを受ける生徒さんの顔を思い浮かべながら課題曲CD聴いています。
教室からは、A2~C級の参加予定ですが、課題曲はほぼ揃いましたよ!
たくさんの課題曲の中から、楽しんで選らんでいきましょう!
ピティナは教室が参加しているコンクールの中ではレベルが高いものになります。
参加される方々も、それなりの心構えで挑まれます。
ですから、予選から仕上がりのレベルは高い演奏が並びます。
しかしB級(3、4年)までの課題曲は、弾きやすい曲もありますので、まだ参加されたことのない生徒さんもレベルアップのために参加されるといいですね。
コンクールは他との比較になりますが、まずは自分のピアノを磨く手段だと思って欲しいと思います。
一般的にピアノのコンクールは、一部の上手な子が出るもの!と思われているのでしょうが、スポーツでいう公式試合のようなものです。
スポーツも、練習だけしていても意味がないですよね。試合で良い結果を望み、そして練習を積むのであって、楽しい…好き…だけでは上達を望めません。
ピアノも自分のピアノの技術の向上と、真剣にピアノに打ち込むことを目的としたら、コンクールは是非活用したい手段だと思います。
もちろん、普段からきちんとお稽古をすることができてない場合は難しいですが…
生徒さん一人でも前向きなチャレンジができる子が増えるといいなと思います。